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9月22日のツイート

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一年半ぶりに本屋に来た。読んだばかりのTarana Burkeの本が目立つところにあってうれしい。 pic.twitter.com/1lJ1UfZGZ0

posted at 08:27:14

かわいい×かわいい。かわいいの二乗。 pic.twitter.com/j2o79oUWuK

posted at 10:15:56

Barnes & Noblesの新刊ノンフィクションのコーナーに、最近読んだ本やこれから読むつもりでダウンロードしてある本がたくさんあったので、どの本がそうなのか分かるようにしてみた。 pic.twitter.com/nodyUePY1z

posted at 10:57:56

Nobleですごめん。

posted at 11:00:50

パンデミック中に家賃が払えなくなった人が困らないように強制退去を一時禁止するのは必要だったけど、アフガン戦争なみに撤退戦略がなくてどうなるのか。退去させられないだけで家賃の支払い義務は消えないのだから、モラトリアムが終わった途端に一年分数カ月分の家賃を一気に払えってことになる。…

posted at 11:22:39

…シアトル市ではモラトリアムを来年1月まで延長することになったけど、家賃が払えない人の借金はさらに膨らむことになる。モラトリアムが終わった瞬間に、到底返しきれない借金を抱えて、一生まともな住居に住めない層が生まれてしまう。…

posted at 11:22:39

…それがまずいってのはみんなわかっていて、どこかの時点で政府がベイルアウトしなくちゃいけない。ところがそれもみんな分かってるから、生活を切り詰めて無理すれば家賃を払える人も、消費やタンス預金に回してしまって、家賃を滞納してしまう。悪循環。…

posted at 11:22:39

…そーゆーことになるから、モラトリアムではなくはじめからストレートな家賃支援・収入補填をしておいたほうが良かったんだよね… パンデミック初期のほうが、ロックダウンによる経済的損視閲を補填するため、という口実で多額の予算を付けやすかったわけだし。

posted at 11:22:40

知り合いのセックスワーカーから、こんどほぼ白人女性だけで構成されている左翼党派フェミニスト団体が主催するリプロ系集会のスピーカーとして某アジア系女性団体の人を紹介してくれって言われた。イヤだよ、なんでわたしが自分のネットワークをてめーらのために使わねーといけねーんだよ。

posted at 14:00:00

テキサス州の反中絶法に抗議するために、10月2日に全国で一斉に抗議活動が行われるんだけど、それとは違うやつ。まあそっちも白人女性のグループだけど、その人たちはカジュアルリベラル的な。左翼党派のほうは3日にやるらしい。わたしはぶっちゃけどっちも苦手だけど、抗議には参加したい。

posted at 14:02:54

Maurice Chammah著「Let the Lord Sort Them: The Rise and Fall of the Death Penalty」 www.amazon.co.jp/dp/B087PLSJFC/ 1972年に最高裁がFurman v. Georgia判決で全国の死刑制度を停止してから現在までのアメリカにおける死刑制度についての議論、裁判、メディアの扱いなどを論じた本。…

posted at 16:09:44

…タイトルに「Rise and Fall」とあるけど、1972年に停止された死刑制度がその後社会や司法の保守化の流れにのって復活・拡大を遂げ、ところが90年代末からDNA検査によって死刑判決を受けた人たちの無実が次々に証明されたり、警察や検察の不正が明らかになるなどした結果、…

posted at 16:09:44

…死刑廃止とまではいかなくともより慎重に、かつ重大事件のみに限って運用するべきだという世論が高まるまでをカバーしている。もともとFurman判決で死刑が停止されたのは、死刑の適用に一貫した基準がなく、人種や偶発的な状況によって被告間の扱いが大きく異ることが違憲であるとされたため。…

posted at 16:09:45

…だから一貫した基準を決めて人種や主観的な判断が介在しないようにすれば良いはずだといくつかの州でそうした新法が作られたけれど、基準が一貫していても刑事司法のさまざまな段階で人種的偏見は排除できないし、情状酌量の余地が狭められてさらに不公平感は高まった。これは…

posted at 16:09:45

…死刑制度だけでなく刑事司法制度においてよくある問題で、差別や主観的な判断を取り除こうとして個別の判断を禁止し機械的な判断を導入したところ、融通の効かない厳しすぎる制度になる一方、差別や偏見はその機械的な判断に盛り込まれてしまっている、というのはよくある話。…

posted at 16:09:45

…死刑廃止とまでいかなくとも、より慎重に、そしてより例外的なケースだけに適用するべきだ、という考えが広がっている、というのは、つい最近まで死刑はできるだけ多いほうがいいと言っていた大統領がいて、それに同調してそうな最高裁判事が3人も増えたいま、あまり実感しないけど、…

posted at 16:09:46

…そういえばそうだった、90年代のクリントン時代の、民主党と共和党が競って「より犯罪者を厳しく裁け」と言っていた時代からはかなり変化している気がする。まあそのせいで、当時そうした風潮をリードしていたヒラリー・クリントンやバイデンが時代遅れになって叩かれたわけだし。…

posted at 16:09:46

…最高裁にしても、オバマ政権の末期には中道リベラルのブライヤー判事が死刑制度に批判的になり、より保守的なケネディ判事もそちらに動きはじめていたところに保守派のスカリア判事が亡くなったので、共和党が妨害せずにガーランド判事の任命を認めていれば、…

posted at 16:09:46

…その時点で死刑制度が大きく制限されていた可能性が高かったらしい。まあマコネルとトランプのせいでそれはなくなり、しばらくのあいだ死刑制度は安泰だろうけど、世間の風潮としてはそこまで現状の死刑制度に対する批判が広まっていたというのは、90年代と比べたら確かだと思い出した。

posted at 16:09:46


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