先日、保釈金を支払って留置所から出してもらった人（性労働をしているホームレス女性の支援組織アイリーンズのピアリーダーの一人）だけど、たぶん裁判には出ないんだろうなあ保釈金帰ってこないなあと思っていたけど、ちゃんと出てくれた。
posted at 06:34:59
彼女の裁判はシアトル郊外の小さな街の裁判所で行われるのだけど、コロナのせいでネット経由になっていて、裁判所に物理的に出頭しなくていいのがよかったみたい。裁判に行ったらそのまま拘束されて逃げられないかもというプレッシャーがないおかげで心理的な障壁が減った。
posted at 06:35:00
有罪になってもまだ逃げる機会はある、だったらワンチャン裁判を受けてみようみたいな。変な話だけど、逃亡の機会があるおかげで裁判への出頭の動機付けになっている。
posted at 06:35:00
アイリーンズの女性たちのために保釈金を払うときは、戻ってこない前提で払う。だからそのたびに支援者にお願いして出してもらうし、無理な額は払わない。…
posted at 06:46:28
…こちらが「保釈金出したんだからちゃんと裁判に出頭しろ」と言わなくても圧力になってしまうし、もし出頭せず保釈金が没収されたとき、気まずくなって関係が切れてしまう（むこうから避けるようになる）可能性もあるから。…
posted at 06:46:28
…だからお金に余裕のある支援者に事情を話して出してもらって、アイリーンズの活動資金は使ってません、もし戻ってきたらラッキー、くらいの態度でいる。
posted at 06:46:28